Google トレンドとは、Googleが提供しているWeb検索において、特定のキーワードの検索回数が時間経過に沿ってどのように変化しているかをグラフで参照できるサービスの名称である。 (IT用語辞典バイナリ)
タイピング関連のキーワードを調べてみましたので、ご覧ください。
まずは「タイピング」

Googleトレンドでは2004年頃からの結果が表示できるのですが、見事なまでに右肩下がりです。
このままではヤバい。。。
次は、世界的な動向として「typing」

世界的にみると、決して右肩下がりではないんですね。
それでは、国をアメリカに絞って「typing」

こちらは世界的な動向と似ていて、決して右肩下がりではなく、むしろ2014年頃には上がっているような気もします。
次は有名どころの「タイプウェル」(上)と「e-typing」(下)


やはり2004年当初をピークに右肩下がりですね。タイピングよりもやや下り方が早いでしょうか。
私なりのまとめですが、
グラフ自体の縦軸は一番大きい時を100としており、決して世界的な動向と比べられるものではありません。
(日本の10が世界の50の過熱度かもしれない。)
しかし、2004年以前の日本にはタイピングオブザデッドをはじめとしたタイピングブームがあったのでしょう。わたしは、当時まだタイピングをはじめていないので、当時の熱というのを表現できませんが。
ちなみに2014年に世界の動向として、検索回数が上がっているのは、インド人が鼻によるタイピングでギネス記録を打ち立てたこと、17歳の男性がiphoneでのタイピングでギネス記録を打ち立てたことによるものと推測します。
確かに面白いですよね。
これくらいトリッキーに攻めないと、ブーム再燃はない。
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