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タバコを嫌うエンジニアは多いが、同じようにローマ字入力も嫌うべきだ 

この記事が人気のようです。

わたしは、タイピングを趣味としており2015年8月25日現在
e-typingというサイトで、かな入力4週連続日本一です。

20150825ブログ記事



「ローマ字入力」と「かな入力」のどちらが速いかという結論はタイパーの中でも決着が着いていません。
英語や数字・記号などが混じった文章ではかな入力の場合デメリットがあり、ローマ字入力より速く入力できないケースが多々あります。また文字列によっては、圧倒的にかな入力の方が速いケースもあります。

また打鍵時の疲労についてどちらが優れているかということも、一般的には「かな入力」が楽と考えられているとしか言えません。文章によっては、ローマ字入力の方が楽なケースもあります。

また、かな入力の速い人はローマ字入力も速いことが多く、どちらにメリットがあるか分からないと悩む方も多いでしょう。

冬コミC81(2011/12/31)で販売された「タイピングProfessionals」ではタイピングの3要素について記載されており、

「認識」 → 「組立」 → 「動作」 という3要素でタイピングは成り立っていると書かれています。
(だったと思う。記憶アヤフヤ。詳しい内容を知りたい人はなんとかこの本を見ることをお勧めします。)

つまり、自分の認識できるスピードを超える速度では、絶対にタイピングできません。

トップタイパーになると、認識する速度に限りなく近いスピードでタイピングをしています。
「ローマ字入力」においても「かな入力」においても習熟を重ねていけば、最終的にほぼ同等のスピードでのタイピングになるとわたしは結論づけます。
(タイプウェルに限れば、日本語だけの文字列ですので、かなが有利。)


では、はじめの記事に沿った形で話を戻します。また、かな入力をはじめようかとこの記事を検索してくださった方のためにお答えします。
Q:「かな入力を学ぶべきですか?」 
 
A:「当然、かな入力を学ぶべきです。」 

タッチタイピングとは「お箸の持ち方」のようなものです。ローマ字入力もかな入力も練習すれば誰でも出来ます。どちらも出来て当たり前です。

ローマ字入力とかな入力の違いは、お箸を使って食べるか、フォークとナイフを使って食べるかくらいの違いしかありません。食べる料理によって使い分けるだけです。

かな入力ができなくても、困ることはないかもしれません。

しかし、はじめの記事の通り学校でかな入力を教えていないとしたら大問題です。出来て当然のマナーを教えていないのですから。


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