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当ブログではパソコンテイクの情報を扱っています。
きっかけは非常に不純でして、 パソコンテイクって結構良いバイトなんじゃない?ということから。
【関連記事】パソコンテイカーってタイパー向けのバイトなのでは?

その後は、タイピングという技術を社会の役に立てるためにはどうすれば??と考えた先の一つにパソコンテイクがあるんだろうと感じています。

今回のテーマはパソコンテイクはなぜ2人で連携入力を行うのか?ということ。
ネットサーフィンしてたら、 連携入力に関する論文が引っ掛かりましたので、ご紹介。

大学講義におけるパソコン通訳の訳出率に及ぼす通訳者要因の影響 

上記リンクはJ-STAGEのホームページにリンクしてます。無料でPDFダウンロードできます。
こういう論文サービスに引っ掛かるということは大学などで研究している人がいるんだなあと感じます。(うまく表現できないけど、音ゲーと楽器の違いみたいな感じです。伝わらないか汗)

本当はこういう論文内容をしっかりまとめたサイトっていうのは超お役立ちサイトなんだというのは分かるけど、労力的にしんどいので、興味のある人は各個人で読んでください。

わたしが連携入力する理由ってのを考えてみますと、
一人一人のタイピング能力を上げていけば一人でもより良い内容をパソコンテイクできるのでは?という気持ちと
二人でパソコンテイクやれば、疲労軽減にもつながるし当然楽だよね? 
と考えます。

わたしのタイピング能力はe-typingローマ字腕ためしだと大体500くらいのもんですが、ここからの成長スピードというのは本当に亀の歩みのように遅いと思います。

以前に1人のタイパーがe-typingのポイントを500から600にするよりも、10人の普通の人が200から210にした方が世の中のためだ的なことを書いたことがあります。
 
ある程度のタイピング能力に達したら、それ以上は趣味の世界で実務的ではなくなるでしょう。
タイピング練習にかける労力で、どれだけの仕事ができるでしょうか?

そう考えると、普通(そこそこ速い)のスピードで打ち込める人でどれだけ効率よくパソコンテイクできるかってことになってくると思います。

今回紹介した資料は、非常によくまとまっていて(わたしがよくまとまっているなんて言っていい立場なのかわからないが・・)引用しますと

1名による単独入力では発話全体の20~50%、2名による連携入力では40~80%が訳出されており、連携入力のほうが1.5倍から2倍の情報を提供しうることが示された。

比較的速い入力速度で訳出を行える通訳者であれば、初心者であっても連携入力を行うことで、初心者の単独入力に比べ約2倍の情報量を、経験者の単独入力に比べ1.5倍の情報量を伝達できると考えられる。
ということです。 

要するに連携入力は効率がいいって話。

機会があれば、パソコンテイクやってみたいんだけどなあ。。なかなか機会がないです汗


タイパー的大ベストセラー。美タイピング完全マスター練習帳。タイピング初心者から上級者まで必携の一冊です。
 
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