タイピングが趣味のおはようのホームページ。"A GOGO"は、"~し放題"の意味。

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みこしさんのYoutube動画です。2015年12月5日に投稿されています。

友人とみこしさんが寿司打をプレイしています。

お二人とも綺麗なHunt and Peckですね。(手元を見ながらのキー入力)

さて、ここでタイパーならどのように指導するのが正解なんでしょうか?

完全に標準運指に矯正するのでは面白みに欠けるので、変則運指に進化させるためにはどうすれば良いのでしょうか?

まずお一人目の方は人差し指を中心としたタイピング。みこしさんは中指を中心としたタイピングスタイルです。

右手の方が守備範囲が大きそうです。

個人的な意見を言うと、まずは人差し指と中指の2本指タイピングに進化させることが重要ではないかと考えます。

特に日本語入力の場合は、子音→母音ときまっているパターンが多いわけですから、「に(NI)」や「み(MI)」、「の(NO)」や「も(MO)」は人→中の運指に変えていくことがよいのではないでしょうか?

母音の「A」を左人差指でとることには疑問を感じます。友人の方は「A」と「E」を左人差指でとっています。左手守備範囲の母音については、どちらも中指でとることでかなり改善されると感じます。あとはキーボードに対して手をまっすぐ置く必要はなく、左手は「E」に中指、「D」に人差し指を置く形がいいのではないでしょうか?

QWERTY配列およびDvorak配列とも当然のように親指以外を使用するホームポジションを起点とした場合には適していると思いますが、2本指タイピングに適した形の配列の最適解を求めていくことも面白いかもしれません。間違いなくキーボード中心部に母音を固めて、人差し指で取っていくスタイルのほうが正解に近い気もします。「なんでAは左端にあるんだ?」と感じます。(そういえばVelotypeも真ん中に母音が偏っています。)


 
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